365日クレジットカードで得する日記

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住信SBIネット銀行からpayWave搭載Visaデビットカードが登場!

photo by shiner.clay

住信SBIネット銀行といえば、7年連続顧客満足度No.1*1の銀行です。先日、スマートプログラムを発表して住信SBIネット銀行をよく使う人にとってもっと便利な銀行になりました。私もメインバンクのひとつにしています。

満足度の高い住信SBIネット銀行ですが、ついにVisaデビットカードを発行すると発表しました!

ポイント付与率はVisaデビットでは最高水準

住信SBIネット銀行のVisaデビットは月間利用金額の0.3%、ポイントがよく貯まります。これは他行のデビットカードの還元率と比べても、かなりの還元率を誇ります。

銀行 還元率 年会費
住信SBIネット銀行 0.3% 無料
三菱東京UFJ銀行 0.2% 1080円(条件により無料*2
スルガ銀行 0.2%〜0.5% *3 無料
楽天銀行(Visa) 0.2% 1029円
参考: 楽天銀行(JCB) 1% 無料
ジャパンネット銀行 0.2% *4 無料

※★=ポイントを現金に換金可能(キャッシュバックorポイントから交換)。他の銀行にもVisaデビットはあります。

さらに、このカードで貯まるポイントは1000ポイント以上100ポイント単位で1P=1円で交換できます。なんといっても現金でもらえるのはありがたいですね。

一方デビットカード全体で見れば、楽天銀行JCBデビットはデビットカードでありながら楽天カードと同様の還元率1%となっています。そのため、ブランドにこだわりがなければ楽天銀行JCBデビットもなかなか魅力的です。ただこちらはブランドがJCBとなっています。

まだカードを1枚も持っていない人は、1枚目のデビットカードとして使える範囲の広いVisaデビットがよいでしょう。となると、住信SBIネット銀行のVisaデビットは結構おすすめできます。

日本初!Visa payWave搭載

Visa payWaveは簡単に言えばタッチするだけで支払える機能です。日本にはすでにiDやQUICPayがありますが、海外にはあまりそういった決済方法はありませんでした。現在はおもにVisaがやっているpayWaveとMasterCardがやっているPayPassが有名です。海外ではすでに普及が始まっていて、日本でも対応しようという動きがあります。

海外に行くとカードの不正利用が心配ですが、payWave対応であればカードを渡すことなく、触れるだけで支払えるため安全といえます。住信SBIネット銀行のVisaデビットは、海外旅行や海外出張が多い人にもおすすめの一枚ですね。

もちろんスマートプログラムの対象

Visaデビットを持つことで、住信SBIネット銀行のスマートプログラムのランクが上がる条件になります。ランクによっては手数料無料回数が増えるため、住信SBIネット銀行をよく使う人にとっては便利になります。

card365.hateblo.jp

Visaデビットは他にもいろいろ

これでVisaデビットカードを提供する銀行は、計13行になりました*5。クレジットカードを持つのが怖い人も、使いすぎに心配な人も、Visaデビットはおすすめです。

他行のVisaデビットについての情報は、Visaのサイトに一覧が載っています。

http://www.visa-news.jp/debit/

詳しくは公式サイトから

NEOBANK 住信SBIネット銀行

*1:《日本版顧客満足度指数》第31回調査結果発表|サービス産業生産性協議会 - SPRING

*2:初年度無料、23歳以下と前年10万円利用で無料

*3:0.5%はTポイント支店の場合、Tポイントで付与

*4:通常のVisaデビットは還元なし、ファミマTカード一体型のみ

*5:2016年1月11日現在、Visaトップページより http://www.visa-news.jp/debit/#issuer リンク切れ